【再エネ導入促進へ】新潟県、柿崎川ダム(新潟県上越市)のダムESCO事業の契約を締結

新潟県は3月29日、柿崎川ダム(新潟県上越市)におけるダムESCO事業の契約を締結した。

ダムESCO事業は、民間事業者の持つ資金・経営能力などを活用し、水力発電の導入とダム既存施設の省エネルギー化を併せて行うもの。県では脱炭素社会に向けた再生可能エネルギーの導入を促進するため、同事業の事業者を公募選定し、優先交渉権者と詳細協議を行ってきていた。

契約相手の代表者は、日本工営エナジーソリューションズ株式会社。構成員は、株式会社工営エナジー。契約期間は、3月29日から2046年7月31日まで。発電開始は、2026年8月1日からを予定する。

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