【シリーズ】冬のにいがたを楽しむ(その1)|キナーレで冬あそび博覧会が開催

現代美術館「キナーレ」では、19日からイベントが開催

新潟県が尽力している冬場の「インバウンド」の取り込み。日本政府観光局(JNTO)も湯沢エリアのスキーアクティビティをモデル地域として高く評価している。そんななか、新潟県上越、中越エリアで冬場のイベントが数多く開催される。

全国屈指の現代美術館として知られる越後妻有里山現代美術館「キナーレ」の雪あそび博覧会では、米粉でつくられる十日町の伝統お菓子「チンコロ」づくりワークショップやこたつが車になり走り合う「こたつカーサーキット」などが登場する。ワークショップは、1月19日、20日と3月2日、3日に開催。

また2月23日から3月24日にかけて、冬あそび博覧会の特別版レアンドロ・エルリッヒ「Palimpsest:空の池」が開催される。冬場は雪でうもれる展示場所だが、雪を溶かすことで雪の中でアートを見ることができる。

越後妻有里山現代美術館「キナーレ」

視覚・体感トリックが施されたレアンドロ・エルリッヒ氏の作品「トンネル」

船井美佐氏の作品「Super Nova-星の夜 雪の朝 世界は反転する」

2月23日からレアンドロ・エルリッヒ「Palimpsest:空の池」が展示される

チンコロワークショップの様子

チンコロの数々

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