新潟県三条市は31日、三条鍛冶道場指導員1人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。
当該指導員は28日に家族が新型コロナウイルス感染症に感染し、濃厚接触者と認定され、29日にPCR検査を実施。30日に陽性が判明した。
三条鍛冶道場では、職員(指導員を含む)に濃厚接触者はいないと保健所が判断しているものの、念のため、接触した可能性のある職員に対してPCR検査を実施している。また6月1日を臨時休館とし、休館日である5月31日とあわせて施設内の消毒を実施する。
なお当該指導員は、しばらく利用者の指導をしていなかったため、利用者へ感染が拡大する可能性は低い。