【カーボンニュートラル実現へ向け】コロナ(新潟県三条市)が経産省主導の「GXリーグ」へ参画
株式会社コロナ(新潟県三条市)が4月11日、経済産業省が主導する「GXリーグ」に新規参画したことを発表した。
GXは「グリーントランスフォーメーション」の意味で、化石エネルギー中心の社会・産業からクリーンエネルギー中心へと転換する取り組みのこと。「GXリーグ」は、2050年カーボンニュートラル実現と社会改革を見据えて、GXへの挑戦を行い、現在と未来社会における持続的な成長実現を目指す企業が、同様の取組を行う企業群や官・学と協働する場だ。
コロナグループでは、事業活動における二酸化炭素排出量を削減するため、2030年度と2050年度の温室効果ガス排出量削減目標を設定し、取り組みを進めている。
コロナによると、「目指す方向性はGXリーグの目標とも共通するものであり、参画することにより温室効果ガス削減に関する知見やネットワークの広がりも期待できることから、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを一層進めるために、GXリーグへの参画を決定した」という。
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