【イベント情報】JR東日本、水力発電所の小千谷発電所(新潟県小千谷市)を一般公開 信濃川河岸段丘ウォーク開催に合わせ

発電機設備見学(プレスリリースより)

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は4月29日、「信濃川河岸段丘ウォーク」開催に合わせ、小千谷発電所(新潟県小千谷市)を一般公開する。開催時間は、10時から15時(最終入場は14時30分まで)。雨天決行、荒天中止。

小千谷発電所は、千手発電所、小千谷第二発電所とともに「JR東日本信濃川発電所」の1つ。この3発電所は、信濃川水系から取水した水を利用している水力発電所で、発電した電気は首都圏や上越線、新幹線の電車や鉄道施設などに送られており、JR東日本の基幹事業である鉄道事業を支えるエネルギー源として重要な役割を担っているという。

一般公開では、普段は公開していない発電所の施設を見学できるほか、ミニ新幹線乗車コーナー、メンテナンス車両体験乗車コーナーなど、各種イベントを用意する。

なおJR東日本は、「信濃川河岸段丘ウォーク」に参加して小千谷発電所一般公開の見学を希望する場合は、小千谷発電所近傍がコースに含まれる「津南50㎞・川西25㎞・小千谷12㎞コース」を利用することを呼びかけている。

また、河岸段丘ウォークに参加せず、小千谷発電所のみの見学も可能。車で向かう場合は、駐車スペースに限りがあることから待ち時間が発生する可能性があるという。

メンテナンス車両乗車コーナー(プレスリリースより)

 

【関連リンク】
JR東日本 「信濃川発電所について」

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