【キシャメシ】地元の名店とセブンイレブンのコラボカップ麺「 酒麺亭 潤監修 燕三条系醤油ラーメン」は店舗さながらの再現性だった!

パッケージには、見慣れた「潤」の文字が見られる

今回のキシャメシは久しぶりに記者の自宅から。今回は、「 酒麺亭 潤監修 燕三条系醤油ラーメン」を食してみた。このカップラーメンは、なんと、新潟県では煮干し背脂ラーメンで有名な「ラーメン処潤」がセブンイレブンとコラボした商品。

セブンイレブンでしか買うことができないが、地元の名店の味が全国区で楽しめるという、新潟愛溢れる県民にはとっても素晴らしい商品である。価格は278円(税込)とやや高めだが、地元の名店監修とあれば、高いのも頷ける。

早速開封してみる。カップの中には麺のほかに液体スープ・粉末スープ・ふりかけ・かやくが入っている。

内容物を確認する。スープにはしょうゆ、豚脂、背脂加工品、食塩、糖類、ポークエキス、にぼしエキスなどが含まれていて、そこにジンジャー、ガーリック、ペッパーの香辛料が加わる形だった。

トッピングのいわのりと玉ねぎ、背脂と相まって、そのビジュアルたるやまさに「潤」の麺そのもの。

麺はもちもちとしており、カップ麺にありがちなゴムっぽさがないため食べやすく感じた。

もちろん、スープとの相性もばっちり。クリーミーながらも、さっぱりした後味がとても良い。

もちろん、本場の味は店舗で食べるのにはかなわないが、県外で食べる人にとっても、かなり店舗の味の再現性の高い逸品となっている。

何より、背脂ラーメン好きにはたまらない。他県在住の新潟出身者にも、そうでない人たちにも是非一度、試していただきたい味である。

次は是非、店舗で食べたい! ごちそうさまでした!

 

(編集部 Y)

 

【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。

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