【決算】セイヒョー(新潟市北区)、自社ブランド品が好調に推移し増収増益 夏の猛暑も追い風に
株式会社セイヒョー(新潟市北区)は4月12日、2024年2月期決算(非連結)を発表した。
売上高は42億5,600万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は5,400万円(同375.1%増)、経常利益は6,600万円(同101.2%増)、当期純利益は6,100万円(同198.3%増)で、増収増益となった(100万円未満切り捨て)。
主力のアイスクリーム部門の売上高は、29億6,500万円で前年同期比2.3%増となった。新規取引先の開拓や既存取引先への拡販などの取り組みに加え、夏季の猛暑が追い風となった。
かき氷や「もも太郎」、大容量のホームタイプアイスなどの利益率の高い自社ブランド品が好調に推移したほか、2023年11月に「ビバオール」を復刻発売するなどの秋冬向け販売にも注力した。
また、価格改定などにより利益率が改善した。
2025年2月期通期の業績予想は、売上高43億円、営業利益7,000万円、経常利益8,100万円、純利益6,800万円を見込む。
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