【7つの戦略的推進事項】セイヒョー(新潟市北区)が「新中期経営計画」を発表

株式会社セイヒョー 本社

株式会社セイヒョー(新潟市北区)は4月12日、2025年2月期を開始初年度とする3ヵ年の「中期経営計画 2027」を新たに策定したことを発表した。

「中期経営計画 2027」では、事業領域の拡大、新製品の展開、販売単価を上昇、原価率引き下げ、変動費の抑制・圧縮、費用対効果の改善、販売数量アップの7項目を戦略的推進事項とし、徹底取り組みを実施することとした。

事業環境などに左右されることなく、常に安定的な利益の確保に努める経営戦略と、全社員が自身と会社の成長を実感できる働きがいのある職場環境づくりを両立し、さらなる企業価値向上に取り組んでいくとしている。

 

数値目標は以下のとおり。

2025年2月期
売上高43億円、営業利益7,000万円、営業利益率1.6%、当期純利益6,800万円、自己資本利益率(ROE)5.1%。

2026年2月期
売上高45億円、営業利益8,500万円、営業利益率1.8%、当期純利益7,200万円、自己資本利益率(ROE)5.3%。

2027年2月期
売上高47億円、営業利益1億円、営業利益率2.1%、当期純利益8,000万円、自己資本利益率(ROE)5.6%。

 

【関連記事】
【決算】セイヒョー(新潟市北区)、自社ブランド品が好調に推移し増収増益 夏の猛暑も追い風に(2024年4月12日)

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓