カルビーが21日にタレカツ味のポテトチップスを販売
47都道府県の「地元ならではの味」を開発するプロジェクトの一環
カルビーは、47都道府県の「地元ならではの味」を開発する「JPN(ラブ ジャパン)(◇)」プロジェクトを発足し、2017年度に地元の味を再現したポテトチップスを発売した。2年目となる今年度も、前年度に引き続き3回(第1弾、第2弾、第3弾)に分けて47都道府県の味のポテトチップスを順次発売している。
今年度の第2弾として、17道府県の味のポテトチップスを21日から数量限定・期間限定で、各エリアのコンビニエンスストア・スーパーマーケットなどで発売する。新潟からは、タレカツ味が発売となる。
同プロジェクトは、各都道府県の県庁・市役所や地元を代表する機関・企業などの協力を得て、商品を開発する取り組み。地元の強み(素材・名産品・郷土愛・素材づくりの技術力)と、カルビーの強み(知名度・販売促進力・商品企画力・開発力)を活かし、地域を元気にし、さらには日本を元気にしていくことを目指している。2017年度は、47都道府県の味のポテトチップス全体で、計画比約150%の約1700万袋の売上を記録し、大ヒットとなったという。