【減資】ツインバード(新潟県燕市)、資本金の額を1億円に

ツインバード

株式会社ツインバード(新潟県燕市)は4月17日開催の取締役会で、5月24日開催予定の第62期定時株主総会に、資本金の額の減少について付議することを決議した。

資本金の額25億2,439万8,598円のうち、24億2,439万8,598円を減少して、その他資本剰余金に振り替える。減少後の資本金の額は、1億円。払戻を行わない無償減資とし、発行済株式総数の変更は行わず、減少する資本金の全額をその他資本剰余金に振り替える。

資本金の額の減少の目的についてツインバードは、「今後の資本政策の柔軟性及び機動性の確保を図り、現在の事業規模に応じた適切な税制の適用を通じて財務内容の健全性を維持するため、会社法第447条第1項の規定に基づき資本金の額の減少を行い、その他資本剰余金へ振り替える」としている。

なお、これによる発行済株式総数と純資産額に変更はなく、株主の所有株式数や1株当たり純資産額に影響はない。また、純資産の部における勘定科目間の振替処理であり、純資産額の変動はなく、同社の業績に与える影響はないという。

 

【関連リンク】
ツインバード 「資本金の額の減少に関するお知らせを発表しました。」

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