「にいがたチューリップマルシェ2019」が今週末に東京・表参道で開催
50種類以上のチューリップに出会える3日間
春を告げる新潟のシンボル「チューリップ」――。にいがた園芸農産物宣伝会と新潟市は今月25日から27日、産地直送の新鮮なチューリップを表参道・新潟館ネスパス(東京・表参道)で展示販売する。「男性から女性に花を贈る日」として定着を目指している「フラワーバレンタイン」のキャンペーン時期に合わせて開催するもの。
日頃見かけることのない珍しいチューリップや、 ほのかな香りを楽しめるチューリップなど50種類以上のチューリップに出会えるという。 また、チューリップのアレンジメント展示や会場の周辺道路をチューリップで装飾する。
シンプルな花だが品種は500を超えるとも言われ、いろいろな色や形が我々の目を楽しませてくれるチューリップ。新潟市のHPによると、日本における球根の商業生産は、同市秋葉区小合の小田喜平太氏がオランダから球根を輸入し、今からちょうど100年前の大正8年(1919年)秋に作付けしたのが始まりとされている。今では、新潟市が全国第1位の出荷量を誇る花となり、市花にも制定されている。
新潟館ネスパスで、ひと足早い春を感じてみませんか?