【2024年の開催は8月9日から11日の3日間に】第1回新潟まつり全体会議が開催 熱中症への警戒も
4月19日開催の「第1回新潟まつり全体会議」で、2024年の新潟まつりの開催時期が8月9日から11日と発表された。
新潟まつりは初日の9日夜、新潟市のメインストリートなどを舞台にした大民謡流しで開幕。翌日10日昼には住吉行列や水上みこし渡御、夜には市民みこしのねり歩き。そして11日夜、花火大会でフィナーレを迎える。
9日の大民謡流しは、昨年度の実施内容を基本としながら、予算面などを鑑み範囲を縮小して実施。鏡橋から萬代橋西詰エリアを廃止する。なお、萬代橋上では「新潟甚句」と「佐渡おけさ」を交互に踊るという。
加えて会議の中では、昨年が猛暑であったことから、今年も熱中症への対策が呼びかけられた。
新潟市の中原八一市長は会議の冒頭「昨年は、新型コロナウイルス後初の本格的な開催ということで大いに盛り上がった。今年は佐渡金山の世界遺産登録で期待が高まっている。新潟まつりも国内外から多くの人に来てもらえるよう願っている」と話した。