【運賃は無料】世界遺産登録を契機とした受け入れ環境の整備の一環として、新潟県佐渡市が周遊バスの運行を開始

新潟県佐渡市は4月26日、世界遺産登録を契機とした受け入れ環境の整備の一環として、パーク&ライド方式による周遊バスの運行を開始する。

パーク&ライド方式とは、自宅から最寄りの駅や停留所、目的地の手前まで自動車で行って駐車し、そこから公共交通機関を利用して目的地まで移動する方法のこと。

佐渡金山をはじめ、北沢浮遊選鉱場跡や佐渡奉行所跡、京町通りなど、周辺の観光スポットを巡るうえで便利な経路を設定している。

「相川周遊バス」の運行区域はきらりうむ佐度、相川(佐渡市相川支所)、相川博物館前(北沢浮遊選鉱場跡)、 佐渡版画村(佐渡奉行所跡)~佐渡金山の区間で、10月31日まで毎日運行する。運賃は無料。

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