【転売目的で連続窃盗】被害総額は約579万円、新潟や埼玉など4県にわたり工具などを盗んだ男性（26歳）を書類送致、捜査終結
新潟県警察本部
三条警察署、新潟南警察署、燕警察署、西蒲警察署の合同捜査班は4月22日までに、住所不定で無職の男性（26歳）による連続窃盗事件の捜査を終結したと発表した。
容疑者の男性は、2022年12月から2023年12月までの間、新潟県を含む、栃木県、群馬県、埼玉県の合計4県の工事現場等において、電動工具、スパナ、携行缶などを転売目的で盗んでいたもの。余罪事件として、送致件数54件（逮捕事実は除く）、被害総額約579万円を書類送致し、捜査を終結した。
なお、男性は2023年12月20日、三条警察署において窃盗容疑者として逮捕されている。警察がこれまでに判明した余罪について捜査を行ったところ、全ての裏付けがとれたため送致し、終結となった。
三条警察署によると、男性容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。
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