【キシャメシGW】新潟に来たら味わってほしい10選　②鮨家むらさき（新潟市東区）の限定ランチ

ゴールデンウィークのキシャメシは、いつもの「昼ご飯」にこだわらず「新潟に来たら絶対これを味わってほしい」というご当地グルメをご紹介。お土産品、酒肴、スイーツ、お惣菜・・・オールジャンルからにいけい編集部がセレクト。人の流れが多いこの時期だからこそ、新潟が胸を張れる逸品を10日連続でお届けしたい。

が、しかし！今回担当の記者は完全にこの企画に乗り遅れ、いつもの「昼ご飯」のネタしかなかった……というのは内緒であるが、偶然にも新潟ならではの、うまいものに巡り合えた。

箸を入れてもご飯が見えてこない！？比率が間違っているねぎとろ・いくら丼

GW直前のこの日。

半日仕事を休んで、どうしてもやらなければならないことがあった。

それは……GW中休みになってしまう病院に行き、毎日服用している薬を処方してもらうことである。

40代半ばを過ぎれば、大なり小なりどこか悪いところを抱えるもの当然。

しかしながら、大きい病院は予約をしておいてもなかなかに時間がかかるものだ。

終わってみれば12時半。

すっかりお腹も空いている。

さて、何を食べよう？

病院に来て健康のありがたみを再認識したのだ。ここは少しヘルシーに魚系……脂質の少ない鮨にするか！

昼ご飯に鮨などというと、贅沢と思われるかもしれないが、病院近くにある「鮨家むらさき」には、月ごとに内容が変わる限定ランチをリーズナブルに提供している。

4月は何だろう？とりあえず行ってみることにした。

なんと4月は「ねぎとろ・いくら丼」

悪くない！むしろ良い！！

新潟のうまいブリのあら汁もついてこの価格。

一皿100円の某チェーン回転寿司に一人で行ってもこれくらいかかる。

しかし、感心したのは価格だけではなかった。

箸をさして、上にのっているねぎとろとご飯を食べようにも、ご飯にたどり着かないのである。

ねぎとろの量……ヤバい(笑)

決してご飯の量が少ないわけではない……はずだ。

この量のねぎとろなら、なおのことお得すぎる！！

いくらもこんなにのって、新潟が誇る南蛮えびも3尾いる。手を伸ばせばうまい米と海の幸がある新潟県民は幸せだ。

もっといえば、これを肴にスキッとした新潟地酒を飲みたいところ。残念でならない。

来月は、どんなランチが出てくるのだろう。

また来るしかない。

うまい鮨と酒……やはり新潟はこれに尽きる。

（編集部・O）

 

「鮨家むらさき」

新潟県新潟市東区牡丹山6-11-9

営業時間　11時～14時　17時～21時（営業時間は異なる場合あり）

定休日　水曜

 

【キシャメシGW】新潟に来たら味わってほしい10選
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