新潟県が新潟市民を対象とした大規模ワクチン接種(先行実施)の詳細を発表

朱鷺メッセ

新潟県は2日、新潟市民を対象とした大規模ワクチン接種(先行実施)の詳細を発表した。

県の発表によると、新潟市民を対象とした大規模ワクチン接種は1回目が6月12、13の両日、2回目が7月10、11の両日それぞれ9時00分から17時00分まで新潟市中央区の朱鷺メッセ(アトリウムエスプラナード)で行われる。使用されるワクチンは武田・モデルナ社製のもので、1日に2,000人の接種を行う。

対象は、新潟市民(新潟市から接種券が発行されている人)のうち75歳以上の人と65歳以上で基礎疾患がある人で、1回目と2回目のいずれも朱鷺メッセ会場で接種できるという条件を満たす人となっている。

接種は完全予約制で、予約は新潟市の専用予約サイトで可能(電話での受付は行わない)。予約受付は6月4日の8時30分から、先着順となっている。

また、接種日当日の会場付近の道路混雑を避けるため、新潟駅南口から朱鷺メッセ行きシャトルバスを運行する。発地の新潟駅南口の運行時間は8時30分から16時15分、朱鷺メッセの運行時間は9時45分から18時00分まで。いずれも15分間隔で運行される。

ワクチン接種の予約はインターネットのみとなっているが、予約・接種券に関する問い合わせは新潟市コロナワクチン専用コールセンター(025−250−7503)にて可能。

朱鷺メッセ内大規模ワクチン接種会場の地図(報道資料より)

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