【祝】トキエアが開業以来の搭乗者数10,000人に、新潟空港でセレモニー開かれる
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トキエア10,000人目の搭乗者となった井口祐介さんは家族で壇上へ。長谷川社長から記念の花束と航空券が贈られた
5月6日、新潟発の地域間LCC、トキエア株式会社の搭乗者数が、2024年1月31日に新潟―丘珠が就航して以来10,000人に達し、同日に新潟空港で記念セレモニーが開かれた。
トキエアによると、新潟―丘珠路線の搭乗数はここまで順調に推移し、目標としていた搭乗率70%を超える日もあるなど、主に観光目的で多くの利用客を獲得しているという。4月26日には新潟―仙台路線も就航し、2路線を合算して、就航から97日目の搭乗者10,000人到達となった。
記念すべき10,000人目の搭乗者となったのは、南魚沼市在住の井口祐介さん(42歳)。井口さんは、家族とともに奥様の実家である北海道へ帰省の目的で利用したという。
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「トキエアの就航を心待ちにしていた」と井口さん
井口さんは「10,000人目の締めということで、非常に驚くとともにうれしく思う。トキエアの就航を心待ちにしていたので、今後もたくさん利用したい」と話した。
井口さんには、長谷川政樹社長から記念の花束が手渡されたほか、新潟―丘珠の航空券がプレゼントされた。
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就航97日目の10,000人到達については「おおむね予定通り」と話す長谷川政樹社長
「この期間、多くの方々にご搭乗いただき感謝している。(丘珠線は)現在、週5日の運行だが、早期にデイリー化に持っていきたい。さらにどんどんご利用いただき、トキエアをさらに成長させてほしい」(長谷川政樹社長)