新潟伊勢丹でチョコレートの祭典「ショコラモード」が始まる

加賀の井酒造と日本を代表するブランドMary Chocolateのコラボ商品も

チョコレートの祭典「ショコラモード」が24日、新潟市中央区の新潟伊勢丹で始まった。毎年バレンタインに向けて開催されているイベントで、日本のみならず、世界中の有名ショコラティエのチョコレートに出会うことができる。主に女性客が本命チョコや義理チョコ、自分へのご褒美チョコなどを買い求めて集まる。この日も平日の昼前にもかかわらず、多くの人で賑わっていた。

今年初出品の「加賀の井ガナッシュチョコレート」は、糸魚川大火で被災したが、その後再建を果たした老舗酒蔵の加賀の井酒造と、日本を代表するチョコレートブランドMary Chocolateのコラボレーション商品。「加賀の井純米大吟醸」を使用し、大吟醸らしい、やわらかさと米のうまみを感じられるチョコレートだという。加賀の井酒造株式会社の第十八代蔵元である小林大祐さんは「口に入れるとチョコからお酒の味にまろやかに流れ移る変化を楽しんでいただきたい」と笑顔で話してくれた。

チョコレートの祭典「ショコラモード」

加賀の井ガナッシュチョコレート

加賀の井酒造株式会社の第十八代蔵元である小林大祐さん

ノイハウス(ベルギー)

ゴディバ(ベルギー)

バビ(イタリア)

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