新潟市食育・花育センターで愛妻の日に向けたキャンペーンが始まる
チューリップを使ったアレンジメントや花のある暮らしの提案展示など
新潟市は、「記念日に新潟県産の花を贈ろう」という取り組みを進めている。その一環として、25日、日本愛妻家協会が設定する「愛妻の日(1月31日)」に、新潟県産のチューリップを贈ってもらうためのキャンペーンを新潟市食育・花育センター(中央区)でスタートした。27日までチューリップを使ったアレンジメントや、花のある暮らしの提案展示が行われている。
新潟市のHPによると、日本におけるチューリップの球根の商業生産は、同市秋葉区小合の小田喜平太氏がオランダから球根を輸入し、大正8年(1919年)秋に作付けしたのが始まりとされている。今では、新潟市が切り花出荷量全国1位、球根出荷量全国2位を誇り、市花にも制定されている。
普段、妻への感謝を口にできていない方は、この機会にチューリップと一緒に感謝の言葉も贈ってみてはいかがだろうか。