【2019年度以来の100万人超え】新潟空港の2023年の利用者数、前年度比約130%に増加 国内線はCOVID-19禍前とほぼ同水準に

新潟空港利用者(年度別)の推移(新潟県の報道発表より)

新潟県交通政策局空港課が5月14日に発表した集計によると、2023年度の新潟空港の利用者数は約105万6,000人で、前年度比130.2%となった。一方で、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)禍前の2019年比では、92.8%に留まった。

COVID-19の5類移行や国際線定期路線の再開などにより全体の利用者数は大幅に増加し、2019年度以来の100万人超えとなった。

内訳を見ると、国内線利用者は約100万3,000人で、対前年度比124.7%、対2019年度比98.5%。国際線は約5万2,000人で、対前年度比812.2%と大きく伸びたが、対2019年度比では44.4%だった。

集計の詳細については、下記の県のwebサイトを参照。

 

【関連リンク】
新潟県「令和5年度 新潟空港利用状況」

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓