新潟市東区のコンクリート採石製造工場で作業中の男性がベルトコンベアに挟まれて死亡
3日午前10時50分頃、新潟市東区平和町の藤和興産株式会社第2工場(コンクリート採石製造工場)で、同社会社員の小島貢さん(30歳、男性)が体をベルトコンベアに挟まれているのを別の作業員が発見し消防通報したが現場に駆けつけた医師により、その場で死亡が確認された。死因は頭部外傷だという。
新潟東警察署によると、コンクリート粉砕工程のベルトコンベアで2人1組にて作業している時、石が詰まってコンベアが停止。石がとれたので、小島さんが別の作業員にスイッチを押すよう頼み、別の作業員がスイッチを押して戻ってきたところ、小島さんが挟まれて頭から血を流していたという。
同署では事故の原因について捜査を進めている。