【新潟へ人の流れを作る】新たな首都圏のアンテナショップ「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」が5月31日先行オープン決定、新潟県の花角知事が発表
花角英世知事
新潟県の花角英世知事は、5月15日に定例会見を行い、県が新たに銀座に設置する首都圏情報発信拠点「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」のオープン日が決定したことを発表した。
「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」は段階的なオープンとなり、5月31日に第1弾として8Fの飲食スペース「THE NIIGATA Bit GINZA」が先行オープンし、6月17日に第2弾としてB1Fの移住相談窓口と3Fのイベントスペースがオープンする。
1、2Fは物販スペースで、常時1,000点以上の新潟の工芸品やお酒、食や衣料品などが並ぶ予定だ。物販スペースを含んだグランドオープンは8月8日の末広がりの日。この日はオープン記念イベントを行うとのこと。
銀座・新潟情報館THE NIIGATA外観図（写真提供：新潟県）
1F物販スペースイメージ（写真提供：新潟県）
会見の中で花角知事は、「首都圏での交流の場の創出と情報発信の強化に役立つ施設にしたい。元々、表参道・新潟館ネスパスでの実績はあるが、新しい施設ではより一層新潟へ人の流れを作り出す起点となり、新潟に足を運んでみたいと思ってもらえる場所にしていく必要がある」と話した。
また、情報発信の工夫について質問があがると、「外部の広報アドバイザーの力も借りながら新潟の魅力が伝わる工夫をしていく。新潟の食品や工芸品のすばらしさをいかに魅力的に伝えるかが重要。ただ美味しいよとアピールするだけではなく、アートと言う表現は抽象的だが、ディスプレイにもこだわって、モノ・コト・ヒトのストーリーが伝わる展示や販売にしていきたい。私も期待している」と答えた。
本日からTHE NIIGATA公式ホームページが開設、インスタやXなどの各種SNSも再開した。
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新潟県ホームページ
【Googleマップ】銀座・新潟情報館THE NIIGATA
