【7月9日上場廃止へ】スノーピーク（新潟県三条市）、Q1決算は5億1,300万円の赤字に
スノーピーク 本社
株式会社スノーピーク（新潟県三条市）が5月15日、7月9日をもって上場廃止となる予定だと発表した。6月19日開催予定の臨時株主総会で決議する。
またスノーピークは同日、2024年12月期第1四半期決算（連結）を発表。売上高は48億7,100万円（前年同期比24.8％減）、営業損失は5億9,700万円（前年同期は2億5,700万円の利益）、経常損失は3億4,800万円（同3億2,800万円の利益）、親会社株主に帰属する四半期純損失は5億1,300万円（同2億4,500万円の利益）となった。
国内では、卸売においてはアウトドア市場全体として調整局面が継続していることから、店舗での実売が進まず売上は前年同期比で減少。一方直営店においては、前年同期比来店客数が増加しており、売上も前年1月上旬の値上げ以降では前年同期を上回っているという。
【関連リンク】
スノーピーク 「投資家情報」
スノーピーク 「株式併合、単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に関するお知らせ」
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