新潟市内で「データサイエンティスト育成シンポジウム」が開催
新潟大学ビッグデータアクティベーション研究センターが主催
新潟大学ビッグデータアクティベーション研究センターは25日、新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」で「データサイエンティスト育成シンポジウム」を開催した。このシンポジウムは、ビッグデータなどを分析・活用できるようにするデータサイエンティストの育成が急務であることを踏まえて開催したもの。
シンポジウムでは、同センターの山崎達也センター長の開会挨拶に引き続き、(株)フォワードネットワーク代表の藤田一弥氏の基調講演「ディープラーニングと強化学習」、(株)ブレイトンパッド代表の摂待太崇氏による特別講演「データで価値を創造する、データサイエンティストの育成方法」が行われた。また、別室では学生によるポスターセッションも開催され、多くの参加者で会場は活況を呈した。
山崎センター長は会場内で弊紙のインタビューに答えて「19年度はセンター立ち上げて3年目となるので、さらに企業との関係を深め事業化のシーズを探していきたい」などと語っていた。