【村上新聞】新潟県立中条高校×新潟リハビリテーシ ョン 課題解決目指し連携協定
新潟県立中条高校(横堀正晴校長)と新潟リハビリテーション大学(山村千絵学長)は16日、中条高校で高大連携による地域の課題解決のための連携協定を結んだ。
両校はこれまで、交流を図りさまざまなテーマに取り組んできたが、協定を結ぶのは初。双方の交流連携をさらに深める意味があり、高校生の視野を広げて進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学教育の内容や求められる学生像を高めて双方が活性化する目的がある。
中条高校は、今年度から「中条地域アカデミー」を立ち上げて地元の企業や団体の課題解決のために高校と大学が連携して解決策を見つけだし地域貢献の新たな取り組みとして行っていく予定。
すでに17の企業、団体から要請があり、5つの大学と連携して課題に取り組む。新潟リハ大は、「医療福祉、健康・スポーツ」を担当することになっている。
【村上新聞 直近の提供記事】
NPO希楽々と新潟リハビリテーション大学が保健、医療、福祉などの包括連携に関する協定を締結(2024年4月30日)