【広告デザイン国際賞で栄誉】KATATA YOSHIHITO DESIGNの手掛けた藤次郎(新潟県燕市)のギャラリーがニューヨークADCにて金賞受賞

TOJIRO KNIFE GALLERY TOKYO 内観(プレスリリースより)

新潟県を拠点にするKATATA YOSHIHITO DESIGNが店舗デザインを手がけた「TOJIRO KNIFE GALLERY TOKYO(藤次郎ナイフギャラリー東京店)」が、このほど開催された「第103回ニューヨークADC」で金賞を受賞した。

「ニューヨークADC賞」は、1921年にニューヨークで広告美術団体「Art Directors Club(A.D.C)」によって設立され、今年で103回目を迎える世界で最も古い広告デザインの国際賞。

今年は62カ国から1万1,309作品のエントリーがあり、その中から92の金賞、130の銀賞、183の銅賞、363のメリットが選出された。

TOJIRO KNIFE GALLERY TOKYO 外観(プレスリリースより)

今回受賞した「TOJIRO KNIFE GALLERY TOKYO」は、新潟県燕市にある包丁専門の製造メーカー・藤次郎株式会社のナイフギャラリー東京店。

日本の工芸とものづくり現場で使用される素材を融合させた現代的なデザイン空間で、訪れる人々にブランドの哲学を体感しながら、ものづくりの背景にある工程や技術を理解する機会を併設のメンテナンスルームで提供する。今回はそのデザインが評価され、金賞の受賞に至ったという。

 

【関連リンク】
KATATA YOSHIHITO DESIGN webサイト

藤次郎株式会社 webサイト

ニューヨークADC賞 公式サイト

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