都道府県別の移住地希望ランキング、新潟の順位は?
総務省は24日、都道府県や市町村が設置している移住相談窓口に寄せられた相談に関する調査結果を発表した。
調査は、全1788自治体のうち、熊本地震の影響などで回答できなかった8市町村を除く1780自治体が回答した。
それによると、都道府県別で最も相談が多かったのは長野県で、1万2054件。新潟は10位で5062件だった。
なお、各都道府県および市町村の移住相談窓口などが平成27年度中に受け付けた相談件数の合計は、14万2000件。
相談を寄せた移住希望者の関心事項の上位は、住まい、仕事、移住者支援制度、気候・自然条件、教育・子育ての順となっている。
(調査結果PDF)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei08_02000107.html
一方、今年2月に認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが発表した「移住希望地ランキング2015」(ふるさと暮らし情報センターの来場者を対象にしたアンケート結果、4359人)で、1位に輝いたのは長野県。新潟県は15位だった。
(移住希望地ランキング2015)