新潟県三条市、阿賀野市、加茂市などで計5名の新型コロナウイルス感染症患者

新潟県は6日、三条市、阿賀野市、加茂市などで計5名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内3301から3304例目、3308例目となる。5名の中に中等症や重症者はいないという。また、新潟市を含む感染者数は3,297名となった。

3301例目は三条保健所管内の40歳代女性(職業は非公表)。3日に発熱、4日に症状が継続するため医療機関を受診しPCR検査を実施。現在、症状はない。不特定多数と接する業務だが、マスクの着用、手指消毒などの感染対策には十分留意していた。

3302例目は三条市の80歳代男性(無職)。現時点で感染経路は不明。5月27日に頭痛と咳、6月4日に発熱のため医療機関を受診しPCR検査を実施。現在、咳と呼吸器症状がある。

3303例目は三条保健所管内の50歳代女性(無職)。県内陽性者の濃厚接触者(関係性は非公表)。4日に感染疑いのため医療機関を受診しPCR検査を実施。現在、症状はない。

3304例目は阿賀野市の20歳代女性(無職)。県外往来歴がある。5日に県内3271例目(阿賀野市の80歳代女性、無職)の濃厚接触者(親族)としてPCR検査を実施。現在、症状はない。

3308例目は加茂市の70歳代女性(団体職員)。5日に県内3294例目(加茂市の40歳代男性、自営業)の濃厚接触者(家族)としてPCR検査を実施。現在、症状はない。不特定多数と接する業務ではない。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓