新潟市議会が新潟市内の中学校で「模擬市議会」を開催

中学生・高校生を対象とした主権者教育を行う

今年4月の統一自治体選挙(新潟県議選・新潟市議選)に向けて、若い世代から政治や選挙への関心を高めてもらおうと、新潟市議会は29日、新潟市立寄居中学校と新潟市立高志中等教育学校で「模擬市議会」を開催した。

イベント冒頭で生徒たちは議会の仕組みについて座学を学んだ。その後、会場に集まった新潟市議会議員と生徒で、市長、議長、議員、市民の4つの担当に分かれ、ロールプレイング議会を実施した。会場の一つである新潟市立寄居中学校では、「新潟大学医学部脇交差点における交通事故について」というテーマで行なった。

生徒たちは座学では仕組みについてよくわからない部分があったようだが、その後の生徒自身が加わるロールプレイング議会で理解を深めていたようだった。

写真は新潟市立寄居中学校での様子

生徒達は市民になり、○か×で賛成か反対か意見をいう

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