【健康経営】小柳建設(新潟県三条市)など6社、健康づくりに顕著な成果を上げた企業として県が表彰
新潟県は6月18日、健康経営について顕著な成果を上げたとして、小柳建設株式会社(新潟県三条市)や北陸保全工業株式会社(新潟市東区)など6社を「にいがた健康経営推進企業表彰」の受賞企業に決定した。
「にいがた健康経営推進企業表彰」は2019年度から実施。県では、従業員などの健康づくりに取り組む企業や事業所を「にいがた健康経営推進企業」として登録し、なかでもより積極的に活動に取り組んでいる企業などを「にいがた健康経営推進企業マスター」に認定している。「表彰」はここからさらに、「マスター」のなかでも顕著な成果を上げている企業などを選定したものになる。
今回、最高賞にあたる知事賞に選ばれたのは小柳建設。新潟県福祉保健部健康づくり支援課によると、同社が知事賞を受賞するのは初。また、スポーツへの取り組みに秀でた企業を表彰するグッド!スポーツカンパニー賞には北陸保全工業が選ばれた。
奨励賞には、日本精機株式会社 (新潟県長岡市)、株式会社野水鋼鐵店(新潟県三条市)、越佐ロード株式会社(新潟県佐渡市)、株式会社ハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)が選ばれた。
県では、9月頃に表彰式を実施する予定。