【続報・死因は脳挫傷】新潟市北区で作業中の60歳代男性が荷台から転落する事故が発生
新潟北警察署によると、6月21日10時ころ、新潟市北区太子堂地内にある「マルタスギヨ株式会社」の本社工場内において、トラックの荷台で荷下ろし作業をしていた60歳代の男性が荷台から転落し、後頭部を負傷する作業事故が発生した。
6月21日9時47分、作業事故が発生した工場の関係者から「男性がトラックのわきで倒れている」旨の通報が消防にあった。
負傷したのは、新潟県阿賀野市在住の60歳代男性。男性がトラックの荷台から荷下ろし作業を行っていたところ、何らかの理由で荷台から転落し、後頭部を負傷。
男性が転落した荷台から地面までは約110㎝。事故当時、男性はトラックの荷台から高さ約70㎝で幅が約160㎝、奥行約120㎝のプラスチック製のコンテナを移動させる作業を1人で行っていたという。
その後、負傷した男性は意識不明の状態で新発田市内の病院に救急搬送されたが、6月26日5時40分、搬送先の病院にて死亡が確認された。死因は脳挫傷と判明している。
事故原因などについては引き続き捜査中。
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