新潟県の花角知事が定例記者会見

洋上風力発電の導入促進などについて言及

新潟県の花角英世知事は30日午前、定例記者会見を開き、「新潟の魅力を考える懇談会」、「柏崎のケーブル火災」、「洋上風力発電の導入促進」などについて話した。

このうち、柏崎のケーブル火災については、「原子力発電所おける火災は、周辺住民に不安を与える重要な問題、再発防止に取り組み、言葉ではなく行動と実績で示してほしい」と言及していた。

また、洋上風力発電の導入促進については、「新潟県としては再生可能エネルギーの底上げをしたい。新潟県は再生可能エネルギー導入量で、全国44位。特に他県に比べて太陽光発電の発電量が少ない。他の再生可能エネルギーである風力発電に期待をする。新潟県には長い海岸線があるという特徴があり、平成28年の洋上風力発電のポテンシャル調査では可能性の高さが明確になった。今後は力を入れたい」などと語っていた。

また洋上風力発電については、「新潟県が『新潟県洋上風力発電情報連絡会議』を開催」の記事でも記載している。

花角英世新潟県知事

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