【商店街組合から現金合計222万を着服】飲食店従業員の56歳女性(新潟市中央区)を業務上横領の疑いで逮捕
新潟中央警察署は6月26日13時39分、新潟市中央区西堀通3番町在住で飲食店従業員の女性(56歳)を業務上横領の疑いで逮捕した。
逮捕された女性は、かつて新潟市中央区内の商店街の組合に事務職員として勤務し、経理業務などに従事。逮捕容疑は2018年9月下旬から2019年4月下旬までの間、同組合の現金を預かって保管中、7回にわたり新潟市中央区内の金融機関に開設された母親名義の預金口座に、現金合計222万5,000円を入金し、着服・横領したもの。
なお、女性は6月6日にも業務上横領の被疑者として逮捕されている。容疑は2019年2月下旬、同様の手口で現金26万円を入金し、着服したもの。警察が調べを進める中で、今回の容疑が発覚したという。
警察によると、逮捕された女性は「私は横領していないので、事実とは異なります」と容疑を否認しているという。警察では引き続き、詳しい経緯や余罪について捜査を進めている。
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