【インバウンド客が過去最高を記録】新潟県が今シーズンのスキー場利用客数入込状況を発表
新潟県は6月27日、今シーズン(2023年12月から2024年5月)のスキー場利用客入込状況を発表した。
それによると、今シーズン(12月~5月)のスキー場利用客数は、少雪や天候不良による営業日数の減少や能登半島地震の影響などにより、全体では373.5 万人(昨シーズン比22.7万人減、同5.7%減)となった。
2023年12月から2024年5月の営業日数の総数は、3,782日で昨シーズンと比べると、535日減少した(同12.4%減)。
一方、12月~3月の外国人利用客数は、2023年5月にコロナウイルスが5類に移行となった中で、過去最高であった昨シーズンの約2倍となる56.5 万人となった。