【熱中症による死亡は県内で今季初】新潟県柏崎市で70歳代女性が熱中症で死亡、県が注意喚起

新潟県庁

新潟県によると、柏崎市で6月29日、70歳代の女性が屋外で意識のない状態で倒れているのが発見され、その後、熱中症により亡くなったことが判明した。熱中症による死者は県内で今期初。県では改めて、温度管理やこまめな水分補給などを呼びかけている。

県防災局消防課によると、同女性が倒れていた29日は13時時点で気温が26.4度で、湿度も68%と高い状態だった。なお、熱中症による死亡は今季初めてとなったが、熱中症によって救急搬送された人は今季県内でも複数確認されているという。

県では熱中症予防のため、エアコンと扇風機を使用することや、水分と塩分の補給、「熱中症警戒アラート」発令中は外出をできるだけ控えることなどを県民へ呼びかけている。

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