【暑さ対策商品など好調】コメリ(新潟市南区)の6月売上動向、既存店売上高が前年から増加

コメリ

株式会社コメリ(新潟市南区)は7月1日、6月度の月次売上動向を公表した。

それによると6月の既存店舗の売上高は、前年比で103.7%だった。「コメリパワー」「コメリPRO」「コメリハード&グリーン」いずれの業態も前年を上回った。全店舗では、前年比で104.7%だった。特に「コメリPRO」が既存店、全店ともに好調だった。

同月の全既存店舗の来店客数は、前年比で99.0%。全店舗では、前年比で99.7%とほぼ横ばいだった。

同月の全既存店舗の平均客単価は、前年比104.7%だった。いずれの業態でも前年を上回った。全店舗では、前年比で105.0%だった。

コメリによると、6月は全国的に梅雨入りが遅れ、気温が高い日が続いたことで、冷房用品・遮光用品やファン付きベストなど夏物関連商品の販売が好調に推移した。また、大袋肥料・農薬・刈払機などの農家向け資材や、機械釘・セメントなどの建設事業者向けの販売も引き続き堅調に推移した。

同月の店舗状況は、開店が2店舗、閉店が1店舗。月末店舗数は、「コメリパワー」104店舗、「コメリハード&グリーン」1,097店舗、「コメリPRO」16店舗、「アテーナ」4店舗で合計1,221店舗となった。

 

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コメリ 「月次状況」

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