【一時的に復活!】日本海フィッシャーマンズケープ(新潟県柏崎市)が地元企業とコラボした露店を出店
株式会社ニッカイ米山(新潟県柏崎市)はこのほど、現在一時的に閉店中の「日本海フィッシャーマンズケープ」の一部店舗を復活させ、駐車場に露店を出店することを発表した。
同イベントは柏崎NFC夏まつりと題し、期間は7月13日から9月1日の土日祝日、10時から17時の間「サバサンド」や「浜焼き」を中心に、笠島地域で獲れたサザエをたこ焼き風にアレンジした「サザエ玉」などを販売する。ほかにはハンドメイドのアクセサリーやキッチンカーの出店を計画しており、夏休みの週末をにぎやかに彩るイベントになることが期待される。
今回のイベントは株式会社小竹食品(柏崎市)を中心とした地元企業の協力により実現。「日本海フィッシャーマンズケープ」は現在リニューアルを計画中で、柏崎市主導の道の駅再構築事業との連携協定により施設が解体予定だったため、改装工事を控えていた関係で店舗が老朽化し、一時的に閉店を余儀なくされていた。
この度、柏崎市との連携協定解消により、既存施設を活かした形での再生を目指すことになったという。
日本海フィッシャーマンズケープを運営するニッカイ米山の担当者は「夏季期間においては、県外からの海水浴客の立ち寄りが多数予測され、休憩所やトイレの不足が懸念されるといった地域の声にお応えする形でイベントを企画することとなりました。今回のイベントは弊社単独での開催ではなく、地元企業様とのコラボレーションにより実現しております。これを機会として今後のリニューアルにおきましても、地元の企業、団体様との連携を深めながら、地域に根差した商業観光施設の運営を目指してまいります」とコメントしている。
地元企業の出店者は現在も募集中。詳しくは関連リンクより。
【関連リンク】
日本海フィッシャーマンズケープ
【日本海フィッシャーマンズケープ Googleマップ】