【1位はやっぱりあの花火】クラブツーリズムが「2024年夏の花火大会 東・西人気ランキング」を発表

プレスリリースより

クラブツーリズム株式会社(東京都)は、花火大会鑑賞ツアーの申込者数から集計した「2024年花火大会東・西人気ランキング」を発表した。夏の花火大会シーズンの本格到来を前に、同社の花火大会ツアーの予約動向をまとめたもの。

円安・物価高が長引く中、国内旅行のトレンドが続いており、夏の旅行先には国内の花火大会ツアーが人気となっている。同社の2024年8月の国内ツアー申込者数は、前年同期比122%、コロナ前の2018年比では105%と大幅に増加しているとのこと。(6月9日時点)

〈2024年夏の花火大会 東・西人気ランキング〉

調査日:2024年6月9日、調査対象:クラブツーリズム7/13~10/31(出発日)のツアーで該当の花火大会が主目的のコースの予約者

東日本の1位に輝いたのが、新潟県が誇る「長岡まつり大花火」。例年大人気で、昨年に引き続き今年も1位に輝いた。同社では、豊富に用意した鑑賞コースの多くが既に満席になってきているとのこと。

2位には「大曲の花火」(秋田県)、3位に「諏訪湖祭湖上花火大会」(長野県)と続いた。また昨年、東日本の8位だった「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」(新潟県柏崎市)が4位に急浮上。「越後三大花火」の一つとして知られる同大会は、水面から扇状に広がる「海中空スターマイン」など海上から打ち上げる花火が特徴。

今年のランキングの傾向としては、円安や物価高などで国内旅行の需要が高まっており、新型コロナウイルスの5類移行後初の花火大会シーズンを迎えた2023年を上回り、好調に推移。花火大会鑑賞ツアーは例年大変人気があり、今年もすでに15,000人以上が申込みしているとのこと。

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