【キシャメシ】越後の腹ぺこ働きマンも大満足!生ホルモン焼じんろ(新潟県三条市)の日替わりランチ
暑くなってくると、食べるものから何とかエネルギーを摂取しようと身体が肉を欲するときがある。わたしにとっては本日がそうである。
身体の底から元気になれるものを食べたい!ということで、以前から気になっていた「生ホルモン焼 じんろ」へ。三条市の下田地区に店を構えており、新鮮な生ホルモン焼きと日本酒が自慢のお店だ。
生ホルモン、生もつとは魚沼市のご当地グルメ。実は本場で食べたことは一度もなく、今回が初めての生もつ体験となる。じんろは本格的な生ホルモン焼専門店だが、昼間は食べざかりの学生も外回りの営業マンも大満足のランチメニューを提供している。
ラッキーなことに本日の日替わりランチは塩ホルモン炒め定食!カウンターに座って、店員さんがお水とおしぼりを運んでくれたタイミングで日替わりを頼む。じんろのランチは食後に紅茶かコーヒーがサービスでついてくるのが嬉しい。
「お昼の強い味方!」というキャッチフレーズに負けないボリューム!ご飯は軽く300gを超えている気配がする。
レタスとマカロニサラダが日頃の野菜不足を補おうと待機していてけなげだ。ぷりぷりのホルモン炒めは香ばしい匂いがして食欲をそそる。さっそくいただきます。
塩だれの味がしっかりとついていて、あっさりなのにご飯が進む味!これは美味しい!ホルモンはいうまでもなく歯ごたえ抜群でぎゅっと詰まった旨味が最高。この日の味噌汁はきのこと豆腐のシンプルで素直な味で、少し味は濃い目に感じる。ご飯が進むなあ。
下田産のコシヒカリはほかの地域にひけを取らない美味しいお米なので、定食のお米を味わいにくるのもいいかも知れない。が、ひとつだけ注意点が。
がっつり食べられる自信のあるひと以外は、「ご飯少なめで」必ず注文時にひと言添えることをおすすめする。わたしは本日の夕飯を食べられる予感がしない。
いやあ、満足した!ごちそうさまでした!
(編集部AI)
【生ホルモン焼 じんろ】
住所:新潟県三条市荻堀831-1
営業時間:11時~14時、17時~22時
定休日:月曜日
<グーグルマップより>
【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。