【続報・車に男性が轢かれ、その後に死亡】男性の身元が判明、会社員の男性（25歳）を現行犯逮捕（新潟県上越市）
上越警察署
掲載日：2024年7月9日15時00分（最終更新：7月9日17時42分）
上越警察署は7月9日7時26分、新潟県上越市大和在住で会社員の男性（25歳）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。
現行犯逮捕された男性は、7月9日6時54分ころ、上越市大字福田地内の国道253号線上で普通乗用自動車を運転中、横断歩道を横断中の50歳代男性に衝突した疑いがもたれている。
事故の発生現場は、片側一車線の道路。信号機のない横断歩道を被害者が横断中に事故が発生した。
消防から警察に「車と歩行者の衝突で歩行者は意識がなく、心臓マッサージ中」と通報があった。
事故を起こした男性はその後、現場に駆けつけた警察官によって、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕された。
被害に遭った男性は意識不明の状態で、上越市内の病院に搬送されたが、同日9時6分に死亡が確認された。死因は多発性外傷。
その後の調べで、死亡した男性は上越市在住の50歳代男性と判明した。
上越署によると、現行犯逮捕された男性は「横断歩道を渡っていた人とぶつかったことは間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。また、警察は今後、現行犯逮捕された男性の容疑を過失運転致死に切り替え、捜査を続けていくという。
【グーグルマップ 新潟県上越市大字福田】
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