【Q1決算】セイヒョー(新潟市北区)、「もも太郎」など自社ブランド好調 暑さも追い風に

株式会社セイヒョー

株式会社セイヒョー(新潟市北区)は7月12日、2025年2月期第1四半期決算短信(非連結)を発表した。

売上高は11億2,000万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は3,400万円(前年同期は500万円の損失)、経常利益は3,400万円(同300万円の損失)、四半期純利益は3,100万円(同500万円の損失)となった。

主力のアイスクリーム部門の売上高は7億8,800万円で、前年同期比7.5%増となった。価格改定や全国的に平年よりも気温が高かった影響などもあり、かき氷や「もも太郎」などの氷菓が好調に推移した。ビバオールや新製品も売上に貢献し、自社ブランド品の売上は前年同月比14.3%増加した。

損益面は、原材料価格の高騰やエネルギーコストの高止まりは続いているものの、原価低減活動により製造ロスが減少したことで利益率が改善した。

 

【関連リンク】
セイヒョー IR情報「決算短信」

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