【全国の政令指定都市で初】新潟市が公式の仕事マッチングプラットフォーム「(仮称)にいがたCITYマッチボックス」開設へ、マッチボックステクノロジーズ(新潟市中央区)が事業受託

新潟市公式のお仕事マッチングプラットフォーム「(仮称)にいがたCITYマッチボックス」8月オープン予定(ホームページより引用)

株式会社Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ、新潟市中央区)は7月12日、新潟市の「新潟市単日短時間就労マッチングプラットフォーム構築事業」を受託し、新潟市公式の仕事マッチングプラットフォーム「(仮称)にいがたCITYマッチボックス」(8月オープン予定)の開設と、アプリケーションの提供を行うことを発表した。

これに先駆け、7月12日より、「(仮称)にいがたCITYマッチボックス」の事業者登録専用サイトをオープンした。

このプラットフォームは、1日単位・数時間単位の求人情報を簡単に掲載・応募できるサービスで、学生、育児中の方、高齢者など固定勤務が難しい人々に柔軟な働き方の機会を提供する。新潟市は、政令指定都市として初めてこのような公式プラットフォームを導入し、地域の労働市場の活性化を目指す。

プレスリリースより

マッチボックステクノロジーズは、すでに湯沢町、長岡市、南魚沼市、佐渡市で同様のプラットフォームを運営しており、新潟市との協力により、さらに多くの人々に柔軟な就労機会を提供することを目指す。

7月17日と18日には、事業者向け説明会が開催される予定で、サービスの概要、活用事例、基本操作、求人作成のコツなどが紹介される。参加希望者は申し込みフォームから申し込むことができる。

プレスリリースより

このプラットフォームの特徴として、求人情報をスマートフォンやPCから簡単に登録・閲覧できる点が挙げられる。求職者は、リアルタイムで更新される求人情報をチェックし、自分のスケジュールに合わせて働くことができる。また、事業者は、短期間で必要な人材を迅速に確保することができるため、繁忙期や急な人手不足時にも柔軟に対応できる。

新潟市は「多様で柔軟な働き方で、より多くの人が活躍できる社会」を掲げ、家事や育児、介護など固定で働きづらい方や、シニア世代、学生、副業兼業を探している人など、それぞれ自分に合った働き方ができる環境を広げることで、より多くの人が活躍できる社会を目指している。マッチボックステクノロジーズが提供する「(仮称)にいがたCITYマッチボックス」の活用により、取組みを前進させていく狙いだ。

【関連サイト】
新潟市公式のお仕事マッチングプラットフォーム「(仮称)にいがたCITYマッチボックス」※8月オープン予定

「(仮称)にいがたCITYマッチボックス」事業者登録専用サイト

8月の開設に向けた企業向け説明会申し込みフォーム

株式会社Matchbox Technologies(マッチボックステクノロジーズ)ホームページ

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