【企業の地域貢献】第1回あきはこども夏まつり大盛況!ちびっこ達がぷりきゅあに歓声(新潟市秋葉区)

軽自動車専門店ケイバッカなどを展開する株式会社川内自動車が主催の「第1回あきは こども夏まつり」が7月13日、新潟市秋葉区程島の秋葉総合体育館で開催され、予想を大きく上回る人出でにぎわった。

今年創業50周年を迎えた川内自動車は、創業間もないころから地域貢献の目的で「川内夏祭り」を開催し、地元の秋葉区では恒例行事として定着していた。しかしコロナなどの影響で直近4年は開催を自粛、このたび5年ぶりに開かれた。

2024年からは、行事の名前から「川内」を除き企業色を廃した完全なる地域イベントとして生まれ変わった。

ぷりきゅあに負けないバッカちゃんの人気

会場で来場者を出迎えるスタッフは、外部の出店者を除きすべて社員有志でその数70人。彼らが会場内の射的、くじ引きなどのブースや、子供たちとのスポーツ対決、ヒーローショーの会場係などをすべて仕切る。

 

自動車業界らしい「こども免許証」は大人気

縁日のコーナーも社員が活躍

営利や宣伝の目的を一切持たない純度の高い地域貢献事業に、これだけのリソースを割くことは、一民間企業にとっては決して小さくない負担である。また、社員ひとりひとりに地域に感謝する意識がなければ、このような一致団結の体制は成立しないだろう。

ぷりきゅあの握手会には長蛇の列

イベントは、子供に大人気の「わんだふるぷりきゅあ!ショー」が午前午後の2ステージ敢行され、詰めかけたちびっ子たちの盛り上がりが最高潮に。そのほか射的や千本引きなどの縁日やハンドクラフト教室なども開かれ、地域の子供たちの笑顔に満ちていた。

ハンドクラフト教室は、そのまま夏休みの自由研究に使えるかも

フードバンクにいがたのブース出店も。地域の子供の笑顔を願うコラボレーション

 

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