胎内市の里山の魅力を発信する「美味しい美術館」が開催される
胎内市の“美味しい魅力”を発信しようというイベント「胎内市 美味しい美術館」が3日から5日まで、新潟市中央区のビルボードプレイス2で開かれた。
主催は「胎内市地域おこし協力隊」。地域おこし協力隊は、2009年に総務省によって制度化されたもの。地方自治体が募集し、地域の暮らしや地域おこしに興味のある都市部の住民を受け入れ、隊員として、地域のブランド化、地場産品の開発・販売、移住者の支援・交流などの活動を行ってもらう。
イベントでは、胎内市の山で採れた地域資源から作ったスイーツやアロマワックスバーなどが展示され、手作りのワークショップや同館内「ファームテーブルSUZU」でコラボカフェも開催された。
また、全国の品評会で最高の評価を受けた“まだ知られざる”美味しい米「坂井集落のコシヒカリ」も紹介された。