【女性の職場を監視】容疑の一部を否認、ストーカー規制法違反の疑いで新潟市中央区の男性(53歳)を逮捕
新潟西警察署、県警人身安全対策課は7月23日20時37分、新潟市中央区西大畑町在住で無職の男性(53歳)をストーカー行為等の規制等に関する法律違反の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、7月22日、2回にわたり、面識ある40歳代の女性に対し、新潟市内にある女性の勤務先付近を見張るなどのストーカー行為をした疑いがもたれている。
被害に遭った女性から警察に逮捕された男性のストーカー行為に関する相談があった。
そして、7月22日、被害に遭った女性の職場の関係者から警察に通報があり、事件が発覚。その後、通報を受け警察官が駆けつけたが現場に男性の姿はなかった。
その後、警察が捜索を続けたところ、少し離れた場所にいる男性を発見し、捜査を進めた結果、逮捕に至った。
新潟西署によると、逮捕された男性は「1回目は見に行ったが、2回目は通っただけだ」と供述しており、容疑の一部を否認しているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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