12日に新潟市で最前線の動向や雇用ルールなどが学べる農業セミナー
新潟雇用労働相談センターは2月12日、「アグリビジネスのトップランナーによるパネルディスカッション&10の質問に答えて学べる!農業セミナー」を開催する。
3部構成で、アグリビジネスの最前線を知ることができるほか、雇用のルールなど実務面も学べる。また専門家による個別相談会も開催される。
新潟市は平成26年に国家戦略特区に指定され、農業を含めた食産業の発展が期待されている。こうしたなか、セミナーPart1では、アグリビジネスの最前線で活躍する3名にパネラーとして登壇してもらい、農業の現状とこれからの展望についてパネルディスカッション形式で語ってもらう。
一方、近年、法人化する農業経営体が多くなっており、若者を中心とした雇用が増加している。そこで、セミナーPart2では、人を雇う場合のルールについて、農業と他産業を比較しつつ解説する。
最後にPart3で、後継者に確実かつ適切に事業承継(相続)するための法的留意点を解説する。人手不足の対策として期待されている外国人技能実習生受入れなど外国人雇用に関する法的留意点についても説明するという。
農業関係者・就農希望者だけでなく、誰でも参加可能。
日時:2月12日(日)13時から17時(15時半から17時は個別相談会)
会場:コープシティ花園「ガレッソホールb」新潟市中央区花園1―2-2
受講料:無料
定員:40名
内容
Part1:アグリビジネス最前線で活躍する3名によるパネルディスカッション
Part2:「10の質問に答えて学べる!」人を雇うときのルールと農業の特殊性
Part3:「10の質問に答えて学べる!」農業の担い手に関する法的留意点
※セミナー終了後、弁護士や社労士への個別相談(無料)を受付ける。
フリーダイヤ0120-540-217、または下記ホームページから申し込みができる。