フランス派遣団「チームONIGIRIにいがた」が新潟市の中原八一市長を訪問
パリとナントで「おにぎり作りワークショップ」を今月開催
新潟市は、新潟県産米の輸出拡大に向けた取り組みの一環として、日仏友好160周年記念事業「ジャポニスム2018」公式イベントにて、「おにぎり作りワークショップ」を行う。これにともない、現地でワークショップを行うフランス派遣団「チームONIGIRIにいがた」が4日、新潟市の中原八一市長を訪ねた。
ワークショップは、パリ及び姉妹都市提携10周年を迎えるナントで、今月に全10回の開催を予定しており、子供から大人まで300名ほどが参加する。日本の米とフランスの塩を使用し、梅干しやのりを使った日本の伝統的な「三角おにぎり」の体験と、フランス産のチーズや生ハムなどを使った「日仏融合おにぎり」で自由にアレンジを楽しんでもらうという。
また、参加者には記念品として、「チームONIGIRIにいがた」の団長を務める、ワイオリキッチン代表で料理研究家の佐藤智香子さんが提案する「365日おにぎりレシピ」((株)ニューズ・ライン出版 外国語版)が配られる。