【世界遺産登録へ】新潟県佐渡市内の2会場でパブリックビューイングを開催、決定時にはセレモニーも
7月21日からインドのニューデリーで開催されている第46回ユネスコ世界遺産委員会において、「佐渡島の金山」の世界遺産登録について審議が行われている。
それに伴い、新潟県佐渡市では「きらりうむ佐渡」と「佐渡市役所」の2会場において、世界遺産委員会の審議状況などを見守るパブリックビューイングを開催。
「きらりうむ佐渡」で開催されるパブリックビューイングの定員は約150人で、「佐渡市役所」の大会議室で行われるパブリックビューイングの定員は、約60人となっている。
パブリックビューイングの各日時間帯は以下の通り。
7月26日
13時15分~17時10分(審議時間帯 14時15分~16時30分)
17時30分~22時10分(審議時間帯 18時30分~21時30分)
7月27日
12時30分~17時10分(審議時間帯 13時30分~16時30分)
17時30分~22時10分(審議時間帯 18時30分~21時30分)
7月28日
12時30分~17時10分(審議時間帯 13時30分~16時30分)
17時30分~22時10分(審議時間帯 18時30分~21時30分)
パブリックビューイングの時間は、上記の時間帯のうち、「佐渡島の金山」審議前1時間程度、審議40分程度、審議後40分程度の合計2時間20分を予定している。
きらりうむ佐渡会場では、世界遺産委員会のリアルタイムオンライン視聴、来賓紹介・くす玉開披などのセレモニーなどが予定されており、応援グッズが配布される予定となっている。
佐渡市役所会場では、世界遺産委員会のリアルタイムオンライン視聴が予定されている。
なお、世界遺産委員会における他案件の審議状況などにより、「佐渡島の金山」の審議順が前後する可能性がある。
世界遺産委員会の審議状況やパブリックビューイング開始時間は、新潟県公式X「Niigata Press」(ニイガタプレス)、「佐渡島の金山」公式サイトで確認することができる。
【グーグルマップ きらりうむ佐渡】
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