【最先端の知識と技術を経験】日本マイクロソフト本社で開志専門職大学の学生がワークショップを開催
開志専門職大学(新潟市中央区)は7月12日、日本マイクロソフト株式会社(東京都)の品川本社において、ワークショップを開催した。
ワークショップには、開志専門職大学の事業創造学部、情報学部、アニメ・マンガ学部、計30人の学生が参加し、日本マイクロソフトによるAIパソコンの商品紹介後に、開志専門職大学の学生同士で「大学におけるAIの利用をさらに促進するためには?」をテーマにした議論などを行った。
ワークショップに参加した開志専門職大学情報学部4年の松崎優樹さんは「今回のワークショップを経てAIの活用の方法だけではなく発表や相手に伝える際に意識をすることなど社会人としての基礎力に関しても経験をすることができ成長につながりました」と感想を述べた。
同じく情報学部4年の新藤鉱之介さんは「参加を通じて、MicrosoftがどのようにAIを活用しているのかを学びました。『このまま突き進んでほしい』とワークショップ後に言われた言葉が心に響き、行動していこうと決意しました。行動することで成果を得る社会で、今後も頑張っていきたいです」と感想を述べ、意気込みを語った。
開志専門職大学アニメ・マンガ学部4年の田中愛子さんは「参加してみて、Microsoft社の方や他の学部生がAI技術を明るく捉え、良い使い方をしようとしていた姿が印象的です。技術は“使い方”、また“使う人”が肝なのだと思いました」と振り返った。
また、「基本的にAIに対する考えは変わりません。自分の答えは簡単に手放せませんが、AIを使って人が人に貢献しようとしている姿を見た今、世界が一歩分広まったように思います」と貴重な経験を経て、得た感想を語った。
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