【設置場所が決定】新潟県南魚沼市の「ガンダムマンホール」2種、六日町駅観光案内所から南魚沼市街へ
新潟県南魚沼市は、バンダイナムコグループの企画する「ガンダムマンホールプロジェクト」により寄贈された2種類の「ガンダムマンホール」の設置場所を決定したことを発表した。
「ガンダムマンホールプロジェクト」は、世代を問わず絶大な人気をほこる「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するキャラクターや、モビルスーツなどがデザインされたマンホール蓋を全国のさまざまな場所へ設置する取り組み。
南魚沼市では、設置に先立って5月3日から31日まで、六日町駅観光案内所内に2つのマンホールを展示していた。
寄贈されたデザインのうち、RX-78-2 ガンダムとコシヒカリ田園風景は道の駅南魚沼「雪あかり」の「四季味わい館」の側に設置するという。秋には、この場所からデザインにあるようなコシヒカリの稲穂がきらめく田園風景を眺めることができる。
YMS-15 ギャンと八海山は六日町駅前にある南魚沼市図書館の返却ボックス前に設置する。設置場所近くのアーケードを抜けると、デザイン内にある八海山を眺めることができる。
2種類のデザインマンホールは8月7日の朝には設置が完了する。設置に先立ち、観光案内所に展示していたマンホールを見に訪れた観光客も多かったという。
設置されたマンホールの楽しみ方について、南魚沼市役所の商工観光課の担当者に尋ねたところ、「電車でお越しの方は、JR六日町駅で降車してもらえれば徒歩1分でYMS-15ギャンと八海山のマンホール蓋を見ることができます。その後はぜひ、JR六日町駅1FのMUSUBI-BAで電動アシスト付き自転車をレンタルしてください。約30分でRX-78-2ガンダムとコシヒカリ田園風景のマンホール蓋の設置場所である道の駅南魚沼に到着します。南魚沼市の田園風景と風を感じながらのサイクリングは、とてもおすすめですよ。市内を自転車で回ることで、車や電車では感じられない空気や香りを感じてほしいですね」と話してくれた。
また、「ガンダムマンホールをきっかけに南魚沼市に訪れてくれた人が、新潟の食に触れてお米の美味しさを味わってもらえると嬉しいですね。八海山をはじめとした名山たちに囲まれた南魚沼の風景にも魅力を感じてもらえたら」と、期待を寄せた。
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